おすすめ!ビクトリアの観光地

とある日曜日、韓国人の友人と一緒にビクトリア観光へ 🙂
ビクトリア観光と言えば州議事堂やブリティッシュコロンビア博物館などがありますが、そのほかにもおすすめしたい魅力的な観光スポットがありますのでご紹介します(^-^)
まず最初に向かったのは、「Craigdarroch Castle(クレイダーロック城)」。
ダウンタウンからバスで5分~10分程度で到着、住宅街の一角にお城があります。
このお城は、バンクーバー島中部のカンバランドという場所に石炭を掘り当て大富豪となった、スコットランド移民の「ロバート・ダンスミュア」さんが奥さんのために建てたものです。
残念ながらご本人はお城が完成する1年半ほど前に他界されていますが、完成後は奥さんとお子さんたちが住まわれていたようです。
中にはアンティーク家具やステンドグラスなどが飾られており、中世のヨーロッパを思わせてくれます。
クリスマス時期にはお城のライトアップもされているので、こちらも見物です(^^)
でも奥さんのためにこんな豪邸を建てるなんて、ロバートさんはきっと優しい旦那さんだったんでしょうね(*´▽`*)
ちなみにこのお城では結婚式をす挙げることもできるようです😀
夏と冬ではオープン時間が違うため、観光に行くときには公式ホームページで確認していきましょう(^-^)
次に向かったのは、お土産屋さんが立ち並ぶGovernment St.を州議事堂の方へ真っすぐ向かった先の住宅街の一角にある「エミリー・カーの生家(Emily Carr House)」。
ダウンタウンから徒歩で15分~20分程度です。
ここは画家と作家だった「エミリー・カー」の生家になります。
館内には彼女が生活していた当時のままの部屋や、ギャラリー、またギフトショップなどがあるようなのですが、わたしたちが行った時期はなんと閉館時期で中には入れず・・・
もっとちゃんと調べてから来るべきでした(;^ω^)
仕方がないので外から中の様子を観察するだけになってしまいましたが、窓から1階の様子を覗きこむと、ダイニングルームらしきものがあり、絵もいくつか飾られていました。
オープン時期は5月~9月の火曜日~土曜日、閉館時期は10月~4月となっています。
ご興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
そしてこの日最後に訪れたのは、「Miniature World(ミニチュアワールド)」。
入り口はHumboldt St.沿いにあり、エンプレスホテルの中に位置しています。
中には各テーマごとに精巧に作られたたくさんの模型がところ狭しと並んでいて、まるで自分が模型の中にいるような感覚になってきます。
例えばこの模型はサーカス場。
乗り物も実際に動いていて、まるでサーカス場に遊びに来たような感覚になります(^-^)
そしてこれは戦いの最中を再現してある模型。
馬や人の動き、着ている鎧など、細かいところまでよく作ってあります。
そしてこれは昔のロンドンの街並み。
この他にもたっくさんの面白い模型を見ることができるので、ビクトリアの中でも絶対に行ってほしいおすすめの観光スポットです!!
ただ夏と冬で休館日が異なるようなので、行く前に必ず公式ホームページで確認をしておきましょう(^-^)
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