わたしの放課後の過ごし方
- 2019.07.24
- ビクトリアでの生活
- カナダ、ビクトリア、ワーホリ、放課後、ビクトリアの図書館

ビクトリアへ来て約1カ月、生活にもだいぶ慣れてきました。
学校の友達も増え、放課後は友達と一緒にカフェや図書館に行って勉強したり、ファストフード店で夕飯前にちょっとだけお腹を満たすなど楽しく過ごしていました。
放課後によく行っていたのは、学校の前のDouglas St.を挟んで向かい側「Chapters」の2階にあるスタバとBroughton St.にある大きな図書館。
スタバでは窓側席に座るのが大好きで、行けば必ずといっていいほどそこに座ってましたwww
特に景色がいいわけではなかったのですが、そこに座るとなんかホッとすることができたんですよね(^^)
ここのスタバには「Chapters」と共有のフリーWi-Fiがあったのですが、わたしのスマホが悪かったのか、結局最後までWi-Fiを利用することができませんでした。
でも他の友達も使えなかったと言っていたので、もしかしたら何か制限がかかっていたのかもしれないです。
お店の店員さんにパスワード聞いて通信しようとしても繋がらなかったんですよね(^^;)
何が原因だったのか分からずじまい。。。
ちなみにここのスタバはメインストリート沿いにある本屋さんの中の一角、かつたくさんの人が利用するバス停の目の前ということもあってか大体いつも混んでいて、特に放課後やお昼の時間帯などは満席のときも結構あります。
ただ、「Bay Center」の中や、Fisgard St.沿い(チャイナタウンがある通り)、Blanshard St.とFort St.の交差点のところなどダウンタウン周辺にはたくさんのスタバがあるので困ることはないと思います。
もう一か所、放課後によく行っていたのは「CREATER VICTORIA PUBLIC LIBRARY-Central Branch」(図書館)です。
この「CREATER VICTORIA PUBLIC LIBRARY」(略称:GVPL)は、わたしがよく行っていたCentral Branchだけではなく、Uptown、Tillicum mallのすぐそば、Esquimalt、Oak Bay、Langfordなどいろんな場所に点在しています。
各図書館にはインターネットが誰でも無料で利用できるパソコンが設置してあり、気になった情報をプリントアウトできるなど(別料金)、利便性の高い図書館になっています。
図書館の規模や営業時間は各図書館によって異なり、早いところだと17時30分にクローズとなりますが、ダウンタウンにあるCentral Branchは月・金・土は18時クローズでそれ以外の曜日は21時まで開いていました。
日曜日は休みなので残念ながら利用できませんが、平日にこんなに遅くまで開いてくれている図書館があるのはとても助かりました。
ただし、たまに日曜日以外に休館日があったり、営業時間が急に変わっていたりすることもあるので、行く前にGVPLの公式ホームページで営業時間を確認してから行くことをおすすめします。
わたしはCentral Branchと家から近いUptownにあるEmily Carr Branchをよく利用していたのですが、どちらかというとCentral Branchのほうがいろんな面で利用しやすかったです。
Emily Carr BranchはUptownにある「Wall Mart」(お店)の入り口付近にあるエスカレーターで上に上がりまっすぐ歩いて行った先「Scotiabank」の入る建物の2階にあります。
Central Branchと比べると規模もかなり小さく、営業時間も木曜以外はすべて18時クローズ。
図書館自体はとてもきれいで清潔感があったのですが、机が限られた数しかなく利用できないときが何度かあったり、トイレも係の人に言って暗証番号を教えてもらわないと入れないなど少し不便に感じる部分がありました。
一方でCentral Branchは2階までありとても広く、トイレも暗証番号なしで普通に入れますし、個別ブースの机も多数あるので一人で集中して勉強をしたい人にはおすすめの場所です。
各個別ブースには、プラグの差込口があり、図書館内のフリーWi-Fiの通信状況も抜群なので、自分のパソコンを持ち込んで勉強したり、インターネットを利用することもできます。
1階のトイレの近くには子供用のブースがあり、そこには日本を含む各国の童話なども置いてありました。
大人も入ることができたので、友達と一緒に子供向けの英語の本を読んだりしていたのですが、職員さんからかなり不思議な目で見られてました(^^;)
ただ子供向けの本を読んで英語の勉強をしたほうがいいんじゃないかと思っただけなんですけどね( ;∀;)
あと、各図書館ではわたしたちのような留学生でも図書カードを作ることができます。
図書カードを作っておけば、本やDVDなどを自由に借りることができるので興味のあるかたはぜひ作っておかれたほうがいいと思います。
ただし図書カードを作るには以下のものが必要になってきます。
【図書カードを作る際に必要なもの】
顔写真付きの身分証明書(パスポートやBC Services cardなど)
滞在先の住所が分かるもの
ビザ(滞在期間が6カ月以上のもの)
※BC Services cardはビクトリア到着後に作ることができる身分証明書です。
わたしは勉強をしに行くだけだったので図書カードは作りませんでしたが、友達はビクトリアに来た記念に作っておきたいということで作ってました(^-^)
いま思えばわたしも作っておけばよかったなって、少し後悔してます(>_<)
ビザ(滞在期間が6カ月以上残っているもの)については、絶対に確認されるとは限りませんが持って行ったほうが無難です。
ちなみにわたしの友達は滞在期間が6カ月未満でしたが、パスポートと滞在先の住所の確認だけで図書カードを発行してもらえてました。
職員さんによって確認するときとしないときがあるのかもですね(^^;)
ビクトリアにいる間、わたしはCentral BranchとUptownのEmily Carr Branchにしか行かなかったですが、ほかの図書館にも行ってみればよかったなと思ってます。
なぜならLangfordにある「Goudy Branch」は、図書館の中が紫を基調としたデザインになっているし、「Juan de Fuca Branch」の中は木を基調とした建物となっていたりと、それぞれの図書館によって雰囲気が全く違うからです。
暇なときは、休みの日にビクトリアの図書館巡りをするのもいいかもしれませんね(^-^)
日本にいるときは図書館とか高校生のとき以来行ってなかったのですが、ビクトリアの図書館はなぜか行きたくなってしまうし、ずっとそこにいてもいいくらい落ち着いた雰囲気の場所なので本気で勉強をしたい人には本当におすすめの場所です(^-^)
これからビクトリアでワーホリをするみなさん、興味のある方はぜひビクトリアの図書館に足を運んでみてください!!
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