ビクトリアと言ったらココ!「The Butchart Gardens」
- 2019.07.14
- 遊び・旅行
- ブッチャートガーデン、ビクトリア、ワーホリ

みなさんはビクトリアの観光地といえばどこを最初に思い浮かべますか?(^-^)
そう、花の街ビクトリアの観光地といえば「The Butchart Gardens(ブッチャート・ガーデン)」!!
今日は天気もいいので友達5人と一緒にブッチャート・ガーデンへお出かけです(^-^)
ブッチャート・ガーデンは、ビクトリアで行くべき観光地として旅行会社のツアーにも必ずといっていいほど組み込まれている観光名所で、時期によってはいろんな種類の花がきれいに咲き乱れ、花が好きな人にはとっておきの場所です。
広さは22万㎡とかなり広く、サンクン・ガーデン、ローズ・ガーデン、日本庭園、イタリアン・ガーデン、地中海の庭と大きく5つのエリアに分かれており、各エリアごとに見どころがあり楽しむことができます。
観光時間は約2時間ほどあれば十分に見て回ることができます(#^.^#)
ブッチャート・ガーデンへの行き方
一番迷わずに簡単に行ける方法は、市バスを利用することです。
ダグラス通りのRBC Royal Bankの目の前にあるバス停から75番のバスに乗れば、約1時間ほどでブッチャート・ガーデンまで直行で行くことができます。
ただし、便によってはブッチャート・ガーデンに停車しないこともあるので、乗車時に運転手に確認することをおすすめします。
※ダグラス通り沿いにはいくつかバス停がありますが、75番のバスが停車するバス停とそうでないバス停があります。ダグラス通り沿いの各バス停には、停車するバスの番号が書かれた看板がたててあるので、必ずそれを確認するようにしましょう。
入園料は?
入園料は時期によって異なります。
(以下の料金はすべて2019年度のもので、別途TAXが必要です)
【春(4月1日~6月14日)】
・大人 $31.45
・ユース(13歳~17歳) $15.75
・小人(5歳~12歳) $2
【夏(6月15日~9月)】
・大人 $33.80
・ユース(13歳~17歳) $16.90
・小人(5歳~12歳) $3
【秋(10月1日~10月3日)】
・大人 $28.25
・ユース(13歳~17歳) $14.15
・小人(5歳~12歳) $2
【秋(11月1日~11月31日)】
・大人 $21.95
・ユース(13歳~17歳) $11
・小人(5歳~12歳) $2
【クリスマス(12月1日~1月6日)】
・大人 $27.95
・ユース(13歳~17歳) $14
・小人(5歳~12歳) $3
【冬(1月7日~1月14日)】
・大人 $19.35
・ユース(13歳~17歳) $9.70
・小人(5歳~12歳) $2
【冬(1月15日~3月31日)】
・大人 $25.85
・ユース(13歳~17歳) $12.95
・小人(5歳月~12歳) $2
【年間パスポート(通常)】
・大人 $61.75
・ユース(13歳~17歳) $30.90
・小人(5歳~12歳) $6
【年間パスポート(花火鑑賞付き)】
・大人 $91.20
・ユース(13歳~17歳) $45.60
・小人(5歳~12歳) $8.60
一番花が咲き乱れる春から夏にかけての料金がやはり高いですね(^^;)
また、ワーホリ中に2回以上ブッチャート・ガーデンを訪れるという人は絶対年間パスポートの方がお得です!
チケットは当日駐車場近くのエントランスで購入するかブッチャート・ガーデンの公式HPから事前に購入しておくこともできます。
もし自分でブッチャート・ガーデンまで行くのに不安がある方などは、ビクトリア発のオプショナルツアーもあるので検討してみてはいかがでしょうか(^-^)
ただし、オプショナルツアーで申し込むより自分で市バスを使って行った方がかなりお得だと思います(‘ω’)ノ
ブッチャート・ガーデンの見どころ
エントランスを抜けギフトショップの横を通り過ぎ歩いていくと左側に「The Butchart Gardens」の大きな看板があらわれます。
ここは記念写真スポットともなっていて、季節ごとに看板の周りをうめつくす花の種類も異なるので、ぜひここでシャッターをきることおすすめします(^-^)
この看板の近くにはインフォメーションセンターがあり、そこで日本語マップを手に入れることもできます。
ちなみにここのインフォメーションセンターのスタッフのお兄さんがとっっってもイケメンさんだったのでラッキーでしたwww
おそらくもういないとは思いますが。。。
ちなみに英語のマップでよければ公式HPから手に入れることができます。
次に向かったのはサンクン・ガーデン。
ここは見晴し台から見たほうが一番きれいに見えます。
見晴し台からの景色はこんな感じ↓
わたしたちは9月中旬くらいに行ったので少し花が散りだしてましたが、5月~7月あたりをめざしていけばもっと色鮮やかな景色を見ることができます。
次に向かったのはここ、「ロス噴水」↓
高さ21mまで上がるダイナミックな噴水で、ここも写真スポットになっています。
そして次のエリアへ向かっている途中、少しおもしろいものを発見😀
画像が見づらくて申し訳ないですが、左側の写真はクマ、右側の写真にはアヒル?みたいな鳥が写ってるんです( ^)o(^ )
どっちも人工で作られたものですが、本物みたいですよね(*_*)
こんな感じで見どころじゃないところまでも楽しめるようになってるんですよね(^^♪
そして次はここ、「ローズ・メリーゴーランド」と「トーテムポール」。
トーテムポールは高さ9mもあり、庭園100周年を機にこの場所に2本建てられています。
トーテムポールは先住民インディアンが作る伝統的な彫刻で、先住民の各家の「紋章」とされているものです。そのため、各家の歴史によって彫刻されている人物や動物は異なり、いろんな種類のトーテムポールが存在しています。
現にこのブッチャート・ガーデンに建っている2本目のトーテムポールは少し違いますよね?
でもこのトーテムポールをずっっと眺めてると、不思議な世界に呑み込まれていくような感覚になってしまいますね(^^;)
あとスマホで写真を撮るのが少し大変な高さでしたwww
そして次にあらわれたのは、ドラゴン↓
これ間近で見ると結構迫力あります(#^.^#)
そして、ウサギさんたち↓
どんどん道なりに進んでいくと、次にあらわれたのは、なんと本物のヘビ(*_*;
ヘビ嫌いだけど、思わずシャッターきっちゃいましたwww
嫌いな人もいると思うので、ブログに載せる画像は小さくしておきます・・・
本物のヘビのあとは、チョウザメの噴水。これも近くでみると迫力満点。
個人的にこういう迫力があってかっこいいものが大好きなんですよね😀
次はやっと「日本庭園」へ。
入り口の赤い鳥居をくぐって進んでいくと、本当に日本に帰ったような気分になります。
そして次は星の池。
この池の中央にはカエルの噴水があります。
そしてこの星の池の前にはきれいな緑色の芝生が広がります。
そして道なりにお土産屋さんやレストランがある方に進んでいくと、イノシシの像があらわれます。
このイノシシの像の鼻を触ると幸せが訪れるとされているので、ぜひみなさん思う存分に触ってきてください!!
ちなみにわたしは触りそびれてしまったので、残念ながら幸せはこなかったです😞
一周して全部見終わったので、いったんランチにすることに。
レストランやカフェがいくつかあるのですが、自分の好きなものを選んで食べられる「The Blue Poppy Restaurant」で食べることに。
好きなものを順番にとっていき、最後にお金を支払うというシステム。
わたしはチキンのサンドイッチとサラダを食べて、約12ドルくらいでした。
近くには「The Dining Room」というレストランもあり、アフタヌーンティーをしようかとしていたのですが、料金が一人41ドル以上とわたしたちには結構高かったので諦めましたwww
「The Dining Room」のアフタヌーンティはこんな感じです。
あ~やっぱり行きたかった。。。おいしそう🤤
そしてランチのあとはお土産屋さんへ。
ここには、花のピアスやネックレス、そのほかブッチャート・ガーデンに関するお土産(紅茶など)がたくさんあるのでぜひ吟味してお買い物を楽しんでくださいね(^-^)
わたしたちは9月末に行ったため、8月までのローズガーデンを見ることはできませんでした。また地中海エリアも時間がなくいくことができなかったので、今度留学して再度ここを訪れるときは絶対に行ってみようと思います。
まだまだわたしの知らないブッチャート・ガーデンの魅力がきっとたくさんありますからね♬
また、ブッチャート・ガーデンは季節ごとにいろんなイベントがあります。
6月~9月中旬までは夜はライトアップされていて、かつ7月上旬~9月上旬の土曜日限定ではありますが、20時45分~22時15分まで花火のショーが開催されます。
また、クリスマス時期になるとイルミネーションが花を彩ったり、アイススケートリンクが作られているので、スケートを楽しむこともできます(別途料金が必要)。
1年間の間にいろんな景色を見せてくれるブッチャート・ガーデン。
ワーホリ中に時間がある人は、ぜひ季節ごとのブッチャート・ガーデンを楽しんできてください(^^♪
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