ビクトリアのバス「BC transit」
- 2019.06.30
- ビクトリアでの生活
- BC trasit、ビクトリア

ブログを見てくださってる方、こんにちは!!
最近仕事が忙しく、なかなかブログが更新できませんでしたが、今日からまたビクトリアのワーホリで経験したことなどをつづっていきます(^^)
わたしはワーホリから帰ってきて、いまは日本で働いてますが、ビクトリアでの生活のことを忘れたことは1日もありません(*^-^*)
それだけ、ビクトリアで出会った人たちや、町並みなどすべてを大好きになってしまったからです。
日本はいま梅雨だけど、ビクトリアはいまが一番過ごしやすい時期でいい天気が続いてて、ブッチャードガーデンの花も一番きれいなころだろうなぁと仕事中にビクトリアのことをふと考えてしまう毎日です笑
月末や月初は残業が多く、仕事から疲れて帰ってくることも多いし、毎日色んなことのストレスが山ほどあるけど、絶対もう一度ビクトリアに留学する!!と強く心に決めているので、それが実現するまでの間はどんなに辛くても頑張ります!!
こんなわたしですが、これからもブログ続けていくので、よろしくお願いします(*^▽^*)
早速ですが、今日はビクトリアのバスについてです。
ビクトリアには地下鉄はないので、バスでの移動が主流です。
ビクトリア市内を走るバスを運行しているのは「BC Transit」という会社で、このバスを利用すればビクトリア市内のどこにでも行けてしまうという優れものです(^-^)
バスの料金は1回乗車するごとに$2.50ですが、その他にも、デイパス$5、マンスリーパス$85などがあります。また、回数券も10枚$22.50で販売されています。
自転車や車を持っている場合を除いて、ほぼ毎日のようにバスを利用すると思うので、マンスリーパスを購入しておいたほうがいいです。
マンスリーパスを購入するときの注意点ですが、マンスリーパスは購入日から1カ月ではなく、購入した月のみしか利用できないため、必ず月初め(7月なら7月1日)に購入するようにしましょう。
また、マンスリーパスは「アダルト」と「ユース」があり、「ユース」は18歳以下の人が購入できるパスで、料金は$45になります。
マンスリーパスは、コンビニやドラッグストアで購入でき、お金を支払うところで店員さんに「バスのマンスリーパスが欲しい」と伝えればOKです。
店員さんによってはアダルトかユースかを確認されず、アダルトのパスを渡されることもあるので、18歳以下の人は購入時に必ずユースである旨を伝えておきましょう。
ちなみにユースであれば料金がかなり安くなるため、アダルトなのにユースで購入してる人もわたしの周りに何人かいましたが、年齢確認をされる場合も実際にあるので、できればウソをつかずに購入することをおすすめします(^^;)
デイパスや乗車1回分の料金はバス乗車時に購入できますが、おつりや両替などはできないため、事前にちょうどの料金を準備しておいて乗車するようにしましょう。
バスの乗り方
各バス停には名前がないので、バスの看板があるところがバス停になります。
バスのモニターに各路線の番号が出てくるので、その番号を確認して前から乗車します。
また、乗車したいバスがバス停から見えてきたときは、手を挙げて自分が乗車することをバスの運転手に知らせるようにすることをおすすめします。
街中のバス停(ダグラスストリート沿いなど)であれば、各バス停に都度停車してくれることがほとんどですが、人通りの少ない住宅街などであれば、たとえバスを待っていたとしてもバスが通り過ぎていってしまう場合があります。
もちろんこれもバスの運転手によって対応が違うのですべてそうなるとは言いきれませんが、わたしの友人は実際にバスに乗れなかったことがありました。
また、大きなバス停(特に街中)では、違う路線のバスが次々にきて、何台も連なって停車することがあります。バスは停車した場所から前に移動してくることはない(一番前のバスが出発したら前に詰めること)ので、自分が乗車するバスが後ろの方に停車したら、自分がその停車場所まで行き乗車します。
前に移動してくるまで待っていても、バスはそのまま出発してしまいますのでここも注意が必要です。
10分おきくらいにくる路線であれば乗り過ごしてもいいと思いますが、30分に1回とか1時間に1回しか来ない路線もあるので気を付けておきましょう。
あと、バスは時間通りにくることはほぼありません。
遅れてくることが多いので、できればバスの時間には余裕を持っておきましょう。
稀にですが、出発時間前にバスが通り過ぎてしまっていることもあります(^^;)
バスを降りるとき
自分が降車したいバス停の近くになったら、停車ボタンを押すか、窓際に取り付けてあるヒモを引っ張って運転手に知らせます。
降りるときは後ろから(というより真ん中)で、マナーとして「Thank you」と言ってバスを降ります。
旧いタイプのバスに乗車した場合、降りるときに自分でドアを開けなければならないこともありますが、ドアのバーを軽く押せば開けられるようになっています。
またバスを降りるときにも注意が必要です。
バス停には名前がないので、バスの中のアナウンスはその時に走行しているストリートの名前だけ流れます。
そのため、周りの景色を見ながら、降りる場所が近づいていないか注意して見ておくことをおすすめします。
バスに乗車するときのマナー
これは日本とほぼ同じですが、念のため下記にまとめておきますね(^-^)
・バスが満席の場合、お年寄りや車いすの方、妊婦、子供連れの方には席を譲る
・降りるときは「Thank you」と言って降りる
おすすめのBC Transitアプリ
BC Transitにはアプリがあり、その日に運行しているバスの時間を一覧で確認できます。
また、自分の乗車したいバスが、今どこを走っているのかを確認できるようになっているのでとっても便利なアプリです。
ちなみに、Wi-Fiが利用できない場所でも、バスの位置情報は分かるようになってます。
とっても重宝するので、ぜひスマホにダウンロードしておくことをおすすめします(^-^)
最後に
バスの乗車方法など、もちろん日本とは違う部分がたくさんあったり、出発時間通りに行ってもバスが来なかったりと最初は心配になることも多々あると思います(^^;)
ただ、慣れてくると不思議とそういったことも楽しくなってくるんですよね笑
乗り遅れたり、バスが来なくても、ま、いっかみたいな(^^)
せっかくの機会だと思うので、マンスリーパスを使って、学校や仕事が休みの日は、いろんな路線のバスに乗って散策をしたりして楽しんでみてくださいね(*^_^*)
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